特許
J-GLOBAL ID:200903019001817190

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063909
公開番号(公開出願番号):特開平5-265315
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】現像剤の供給・攪拌を安定して行う。【構成】二成分現像剤を搬送する2本の現像ロール56-1、56-1を感光体ベルト1側からみて夫々外側から内側に向かって互いに逆向きに回転し、残存している現像剤と補充したトナーとを中央の攪拌室52-2で混合し、混合した現像剤を各攪拌スクリュー55-1〜3で攪拌しつつトナー供給口54側から中央の攪拌室52-2、両側の攪拌室52-1、52-3を経由させてトナー供給口54に戻る循環経路Pを搬送する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を用いて静電潜像を非接触現像する現像装置において、静電潜像を形成した像形成体の下方に水平に配置され、前記像形成体側からみて夫々外側から内側に向かって互いに逆向きに回転し、外表面に前記現像剤を薄層をなして付着させつつ前記像形成体の表面まで搬送して非接触でトナーを飛翔させる2本の現像ロールと、前記2本の現像ロールの回転軸と平行な2つの仕切り板で仕切り、回転軸方向の一端側にトナー供給口を有して前記2本の現像ロールから掻き取った現像剤を回収する中央の攪拌室とその両側に位置して前記両現像ロールに現像剤を供給する2つの攪拌室との3つの攪拌室を形成し、且つ前記仕切り板の回転軸方向の両端に、前記現像剤を中央の攪拌室と両側の攪拌室との間で搬送する搬送通路を形成した攪拌槽と、現像に使用されずに残存した現像剤と前記トナー供給口から補充されたトナーとを攪拌しつつ、現像剤を中央の攪拌室のトナー供給口側からトナー供給口側と反対端の搬送通路、両側の攪拌室、トナー供給口側の搬送通路へと循環させる攪拌手段と、を備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-074631
  • 特開平4-145230
  • 特開昭63-219916

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