特許

J-GLOBAL ID：200903019003374368

熱交換器の製造方法

発明者： 斎藤 進 ,  武正 義和 ,  斎藤 貴司
出願人/特許権者： 昭和アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-259163
公開番号（公開出願番号）：特開平6-079379
出願日： 1992年09月02日
公開日（公表日）： 1994年03月22日
要約：

【要約】【目的】 潤滑油を使用することなく、フィンとチューブとを機械的に接合できるようにした熱交換器の製造方法を提供する。【構成】 互いに平行に整列させた複数のフィンのチューブ挿入孔に蛇行形に曲げたチューブを嵌め込むことにより、フィンとチューブとを機械的に接合する熱交換器の製造方法において、フィン3のチューブ挿入孔5を長孔9とその両端の丸孔11とで形成しておいて、そのチューブ挿入孔に偏平状につぶしたチューブ7を嵌め込むと共に、そのチューブ挿入孔の丸孔内のチューブ7aを押圧することによりほぼ真円に近い状態に復元させて、フィン3とチューブ7とを接合することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

互いに平行に整列させた複数のフィンのチューブ挿入孔に蛇行形に曲げたチューブを嵌め込むことにより、フィンとチューブとを機械的に接合する熱交換器の製造方法において、フィンのチューブ挿入孔を長孔とその両端の丸孔とで形成しておいて、そのチューブ挿入孔に偏平状につぶしたチューブを嵌め込むと共に、そのチューブ挿入孔の丸孔内のチューブを押圧することによりほぼ真円に近い状態に復元させて、フィンとチューブとを接合することを特徴とする熱交換器の製造方法。

IPC (2件)：

B21D 53/08 ,  F28F 1/32

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-086490
  
• 特公昭48-034665
  
• 特開昭48-094942
  
• 特開昭54-149368