特許
J-GLOBAL ID:200903019004160116

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208210
公開番号(公開出願番号):特開2000-040549
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 端子がゲルを通過する際に、内壁面に密接して逃げ場の失ったゲルが端子装着用挿入開口部へ押し込まれることのない防水コネクタを提供し、ゲル欠落屑の進入による導通信頼性の低下を防止できる防水コネクタを提供する。【解決手段】 端子収容室33の形成されたコネクタハウジング31と、コネクタハウジング31の内部に形成され端子収容室33に連通する端子装着用挿入開口部39の開口した内壁面37と、コネクタハウジング内に、内壁面37と平行に保持される板状のゲル45とを具備し、ゲル45を貫通させた端子を、端子装着用挿入開口部39から挿入して端子収容室33に装着する防水コネクタ61において、内壁面37の端子装着用挿入開口部39の周縁に、ゲル45の一部分を進入させるゲル逃がし空間部43を形成した。
請求項(抜粋):
内部に端子収容室の形成されたコネクタハウジングと、該コネクタハウジングの内部に形成され前記端子収容室に連通する端子装着用挿入開口部の開口した内壁面と、前記コネクタハウジング内に、該内壁面と平行に保持される板状のゲルとを具備し、前記ゲルを貫通させた端子を、前記端子装着用挿入開口部から挿入して前記端子収容室に装着する防水コネクタにおいて、前記内壁面の前記端子装着用挿入開口部の周縁に、前記ゲルの一部分を進入させるゲル逃がし空間部を形成したことを特徴とする防水コネクタ。
Fターム (9件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF12 ,  5E087LL03 ,  5E087LL14 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12 ,  5E087RR26

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