特許
J-GLOBAL ID:200903019004755420

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152729
公開番号(公開出願番号):特開平5-323686
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 開閉自在の上構造体を開けるにともない、その上構造体に働く重力の方向が該上構造体を閉じる方向から開く方向へと切り換わって後、上構造体が重力に基づき開位置となるとき、下構造体に強い衝撃を与えて各種部品の特性に悪影響を及ぼすことを防止する。【構成】 装置本体10を上構造体10aと下構造体10bとで構成し、その下構造体10bに対して前記上構造体10aを軸26を中心として開閉自在に設ける。その軸26位置(支点位置)に、ねじりコイルバネ27を設けて前記上構造体10aを開方向へと付勢する。上構造体10aを開けるにともない、それに働く重力gの方向が該上構造体10aを閉じる方向から開く方向へと切り換わって後、重力に基づき開位置となるときの衝撃を吸収する緩衝弾性部材30を、該上構造体10a側に一端を掛け止め前記下構造体10b側に他端を掛け止めて設ける。
請求項(抜粋):
装置本体を上構造体と下構造体とで構成し、その下構造体に対して前記上構造体を支点を中心として開閉自在に備えるとともに、その支点位置にねじりコイルバネを設けて前記上構造体を開方向へと付勢する画像形成装置において、前記上構造体を開けるにともない、その上構造体に働く重力の方向が前記支点位置を通り過ぎて該上構造体を閉じる方向から開く方向へと切り換わって後、該上構造体が重力に基づき開位置となるときの衝撃を吸収する緩衝弾性部材を備えてなる、画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-102678
  • 特開昭63-138089
  • 特開昭63-138089

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