特許
J-GLOBAL ID:200903019004825452

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140695
公開番号(公開出願番号):特開平10-333124
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 低温時に熱線等のヒータで液晶表示素子を昇温させると、熱線等のヒータが必要になり、コストアップ、重量増及び装置の大型化によりレイアウトの制約を受けるなどの課題があった。【解決手段】 温度センサからの検知信号が液晶表示素子の表示不能温度である場合、制御部が調光回路に光輝度信号を出力し光源部の印加電圧を高めるとともに、駆動信号を上記液晶表示素子の応答時間よりも十分短い時間でON、OFFしたものである。
請求項(抜粋):
観測者に対し情報を表示する液晶表示素子と、該液晶表示素子の温度を検知し検知信号を出力する温度センサと、上記液晶表示素子の背面に配設され該液晶表示素子を照明する光源部と、上記液晶表示素子の表示の明るさを調整するため上記光源部を制御する調光回路と、外部入力信号に応じて上記液晶表示素子に駆動信号を出力し、また外部入力信号に応じて及び上記検知信号に応じて上記光源部を制御する制御信号を調光回路に出力する制御部とを備えた液晶表示装置において、上記温度センサからの上記検知信号が上記液晶表示素子の表示不能温度以下である場合、上記制御部が上記調光回路に高輝度信号を出力し上記光源部の印加電圧を高めるとともに、上記駆動信号を上記液晶表示素子の応答時間より短い時間でON、OFFすることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 580 ,  B60K 35/00 ,  G09G 3/18
FI (3件):
G02F 1/133 580 ,  B60K 35/00 Z ,  G09G 3/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-227131
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261699   出願人:日本精機株式会社

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