特許
J-GLOBAL ID:200903019007756516
コンバインドサイクル発電プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349094
公開番号(公開出願番号):特開平6-200708
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ボイラとガスタービンとの協調運転の自由度を高めて運用性を向上させるとともに、起動時間を短かくしたコンバインドサイクル発電プラントの提供。【構成】ボイラ3、蒸気タービン4、復水器11および復水給水系30を備えた蒸気タービンプラント1とガスタービン25を備えたガスタービンプラント2を組み合せ、このガスタービンプラント2のタービン排気系統33に、過熱器23および再熱器8を備えた排熱回収ボイラ7と、給水加熱用高圧ガス給水加熱器19と、復水加熱用低圧ガス給水加熱器15とをそれぞれ設置したものにおいて、排熱回収ボイラ7の過熱器23からの蒸気を復水器11へ逃がす主蒸気バイパス系統35に設けられた主蒸気バイパス弁36の弁制御を、弁制御装置40により排熱回収ボイラ7の過熱器23出口側とボイラ過熱器22出口側でそれぞれ検出される蒸気温度の検出信号を入力して行なう。
請求項(抜粋):
ボイラ、蒸気タービン、復水器および復水給水系を備えた蒸気タービンプラントに、ガスタービンを備えたガスタービンプラントを設け、このガスタービンプラントのタービン排気系統に、蒸気タービンへの主蒸気過熱用過熱器および再熱蒸気過熱用再熱器を備えた排熱回収ボイラと、前記復水給水系の給水を加熱する高圧ガス給水加熱器と、復水給水系の復水を加熱する低圧ガス給水加熱器とをそれぞれ設置したコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記排熱回収ボイラの過熱器からの蒸気を復水器へ逃がす主蒸気バイパス系統と、この主蒸気バイパス系統に設けられた主蒸気バイパス弁の弁制御を行なう弁制御装置とを設け、上記弁制御装置は前記排熱回収ボイラの過熱器出口側と前記ボイラに備えられたボイラ過熱器の出口側でそれぞれ検出される蒸気温度の検出信号を入力して主蒸気バイパス弁の弁制御を行なうように設定したことを特徴とするコンバインドサイクル発電プラント。
IPC (5件):
F01K 23/10
, F01D 17/00
, F01D 17/08
, F01K 7/24
, F02C 6/18
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