特許
J-GLOBAL ID:200903019011701556

防水キャップ及びワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036692
公開番号(公開出願番号):特開2009-190698
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】不用意に脱落するのを防止することができる防水キャップ及びこれを備えたワイパ装置を得る。【解決手段】防水キャップ90を円筒部材70に装着すると、一対の挟持片104が弾性変形して、フレーム74を挟み込んで把持する。このように、防水キャップ90に設けられた挟持片104がフレーム74を把持するため、防水キャップ90をワイパ装置10の一部品としてしっかりと固定することができる。また、防水キャップ90をしっかり固定することができるため、ワイパ装置を搬送する際、またワイパ装置を車体に搭載する際に、防水キャップ90が不用意に脱落するのを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイパアームが固定される第1ピボット軸及び第2ピボット軸をそれぞれ回転自在に支持し、フレーム部材によって連結される第1ピボットホルダ及び第2ピボットホルダに備えられる第1筒状部材及び第2筒状部材が設けられ、前記第1筒状部材及び第2筒状部材のうち少なくとも一方に取り付けられる防水キャップであって、 前記第1筒状部材又は前記第2筒状部材に前記第1ピボット軸又は前記第2ピボット軸の軸方向から挿入される挿入部と、 前記挿入部から前記第1ピボット軸又は前記第2ピボット軸の径方向外側に延出形成されると共に、前記第1ピボット軸又は前記第2ピボット軸を回動させるリンク部材への被水を防止する水受け部と、 前記水受け部に設けられ、前記挿入部を前記軸方向から前記第1筒状部材又は前記第2筒状部材に挿入すると前記フレーム部材を把持する把持部と、 を備えることを特徴とする防水キャップ。
IPC (1件):
B60S 1/34
FI (1件):
B60S1/34 B
Fターム (5件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車の前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-154247   出願人:マツダ株式会社

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