特許
J-GLOBAL ID:200903019012437011

鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337595
公開番号(公開出願番号):特開平5-146841
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 アンダカット部を有する鍛造品を、強度の低下を回避しつつ容易かつ安価に鍛造する方法を得る。【構成】 キャビティ内に中子50を配置した鋳造装置により鋳ぐるみ鋳造を行い、その鋳造品を鍛造装置により鍛造する。鍛造後のサスペンションアーム素材72のボス部12,14から各中子50を引き抜くことにより、貫通穴22,24を形成する。鍛造後に穴あけ加工により貫通穴22,24を形成する場合に比較して、材料歩留まりが向上するとともに、鍛造により生じる鍛流線が切断されることがないため、サスペンションアームの機械的強度の低下が防止される。また、通常の鋳造装置および鍛造装置を用いることができ、装置コストが低くて済む。
請求項(抜粋):
金属材料をほぼ鍛造品形状に鋳造した後、その鋳造品を鍛造して鍛造品を得る方法であって、鍛造品のアンダカット部に対応する部分に中子を配置して鋳ぐるみ鋳造し、その中子を鋳ぐるんだ鋳造品を鍛造した後中子を除去することを特徴とする鍛造方法。
IPC (3件):
B21J 5/00 ,  B21J 5/02 ,  B22D 19/00

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