特許
J-GLOBAL ID:200903019013919729

加湿装置及びこれを用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177667
公開番号(公開出願番号):特開2004-020109
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】衛生面の改善を図る機能を追加したり、加湿能力を向上せて加湿性能を向上させた加湿装置及びこれを用いた空気調和機を提供する。【解決手段】水分の吸着と放出とが可能な回転素子4と、吸引した室外空気を、回転素子4を介して室外に導く通路2と、室外空気の吸引を行う送風手段3と、吸引した室内空気を、回転素子4を介して室内に導く通路7と、室内空気の吸引を行う送風手段8と、加熱手段9とを備え、回転素子4は、室外空気の水分を吸着する吸着部5と、加熱手段9で加熱された室外空気に水分を放出する加湿部6とに区画され、加湿装置の運転を制御する制御手段をさらに備え、制御手段は、加湿装置の運転停止の際は、回転素子4の回転駆動を停止させ、加熱手段9、及び送風機8の運転は停止させることなく、一定時間これらの運転を継続した後、これらの運転を停止する設定を含んでいる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水分の吸着と放出とが可能な回転素子と、吸引した室外空気を、前記回転素子を介して室外に導く第1の通路と、前記室外空気の吸引を行う第1の送風手段と、吸引した室内空気を、前記回転素子を介して室内に導く第2の通路と、前記室内空気の吸引を行う第2の送風手段と、前記第2の通路に設けられた加熱手段とを備え、 前記回転素子は、前記第1の通路からの室外空気の水分を吸着する吸着部と、前記第2の通路からの前記加熱手段で加熱された室外空気に水分を放出する加湿部とに区画され、前記加湿部を経た加湿空気を室内に排気する加湿装置であって、 前記加湿装置の運転を制御する制御手段をさらに備え、前記制御手段は、前記加湿装置の運転停止の際は、前記回転素子の回転駆動を停止させ、前記加熱手段、及び前記第2の送風機の運転は停止させることなく、一定時間これらの運転を継続した後、これらの運転を停止する設定を含んでいることを特徴とする加湿装置。
IPC (5件):
F24F6/00 ,  F24F3/147 ,  F24F6/10 ,  F24F11/02 ,  F24F13/15
FI (7件):
F24F6/00 D ,  F24F6/00 B ,  F24F6/00 331 ,  F24F3/147 ,  F24F6/10 ,  F24F11/02 102V ,  F24F13/15 A
Fターム (12件):
3L053BC09 ,  3L055AA01 ,  3L055BA01 ,  3L055BA04 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05 ,  3L055DA11 ,  3L060EE25 ,  3L081AA02 ,  3L081AB05 ,  3L081FA03 ,  3L081FA06

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