特許
J-GLOBAL ID:200903019014010570
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-340157
公開番号(公開出願番号):特開2005-109843
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ユーザに付与されたレベル毎に使用可能な機能範囲を制限する機能を持ちつつ、緊急時等への柔軟な対応を可能にする。【解決手段】 ユーザが携帯し近距離無線通信が可能なタグ5の識別情報記憶部51aには、ユーザの識別情報が格納されている。タグ検出部11aがタグ5との通信を確立すると、識別情報受信部11bはタグ5から識別情報を受信する。レベル判定部11cは、レベル記憶部11nが記憶する識別情報とレベルとの対応関係を参照して、識別情報からレベルを判定する。レベル判定部11cは、通信を確立したタグ5が複数である場合には、演算規則記憶部11eに記憶される演算規則に基づいて各レベルの組合せに応じたレベルを定める。演算規則は、通信を確立したタグ5が多いほど、使用可能な機能範囲が拡大する方向にレベルがシフトするように定められている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ユーザに付与されたレベルに応じてユーザが使用可能な機能範囲を制限する画像処理装置であって、
ユーザによって携帯されユーザの識別情報を格納し近距離無線通信が可能なタグとの通信を行うとともに当該タグから前記識別情報を受信するタグ通信手段と、
前記タグ通信手段が単一のユーザが携帯するタグとの通信を確立したときに、通信を確立したタグから受信した識別情報に対応するレベルの機能範囲を使用可能に設定するとともに、前記タグ通信手段が複数のユーザが携帯するタグとの通信を確立したときに、通信を確立した各タグから受信した識別情報に対応するレベルの組合せから、予め定められた規則に従って定まるレベルの機能範囲を使用可能に設定する条件設定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N1/00
, B41J29/38
, G06F3/12
FI (3件):
H04N1/00 C
, B41J29/38 Z
, G06F3/12 K
Fターム (19件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061HN08
, 5B021AA01
, 5B021AA05
, 5B021AA19
, 5B021NN18
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB10
, 5C062AB17
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC21
, 5C062AC22
, 5C062AF00
, 5C062AF12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197614
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
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