特許
J-GLOBAL ID:200903019014242986

ガス系消火設備の起動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224234
公開番号(公開出願番号):特開平11-047305
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【目的】 管路の配管構造を簡易にするとともに、設備を起動等するために要するガス容器の数を低減することにより、設備の構築及び保守・管理を容易に行うことができるようにしたガス系消火設備の起動装置を提供すること。【構成】 定圧ガス源17からの定圧ガス管路13を消火対象区画6に対応して分岐し、分岐した定圧ガス管路13をそれぞれ電磁弁18を介して、容器弁2及び主配管5に配設した選択弁9に接続し、定圧ガス源17から供給される定圧ガスによって、開放する消火剤貯蔵容器1の数及び放出側の消火剤のガス圧を規制するとともに、選択弁9を選択的に開放動作するようにする。
請求項(抜粋):
消火剤貯蔵容器内にガス状態で貯蔵されている消火剤を消火対象区画内に放出し、消火対象区画内の消火剤の濃度を消炎濃度以上に維持することによって消火するようにしたガス系消火設備の消火剤貯蔵容器の容器弁に、放出側の消火剤のガス圧を定圧ガス源のガス圧によって規制するようにした制圧弁を配設するようにしたガス系消火設備の起動装置において、前記定圧ガス源からの定圧ガス管路を消火対象区画に対応して分岐し、分岐した定圧ガス管路をそれぞれ電磁弁を介して、前記容器弁及び主配管に配設した選択弁に接続し、定圧ガス源から供給される定圧ガスによって、開放する消火剤貯蔵容器の数及び放出側の消火剤のガス圧を規制するとともに、選択弁を選択的に開放動作するようにしたことを特徴とするガス系消火設備の起動装置。
IPC (4件):
A62C 37/00 ,  A62C 35/02 ,  A62C 35/15 ,  A62C 35/68
FI (4件):
A62C 37/00 ,  A62C 35/02 A ,  A62C 35/15 ,  A62C 35/68
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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