特許
J-GLOBAL ID:200903019015852036
法枠形成用の枠体およびその枠体を用いる法枠工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186599
公開番号(公開出願番号):特開平8-027802
出願日: 1994年07月16日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 所定寸法の被り厚で鉄筋を埋設できる上に、従来に比較して飛躍的に強度アップできる所定寸法の格子状法枠を、熟練を要することなく誰にでも簡単に形成することができる法枠形成用の枠体およびその枠体を用いる法枠工法を提供する。【構成】 法面A上に格子状に設置された鉄筋3を跨ぐように配置され、且つコンクリートまたはモルタル8が吹き付けられて法枠1を形成する枠体4,4であって、長さ方向の両側に一対の脚体11b,11bを備えた複数の横線材11と、この横線材11の脚体11b,11bどうしを互いに連結する複数の縦線材12とから成ると共に、当該横線材11の中央部分から下端にフック部13cを形成した保持部材13を吊設し、この保持部材13によって前記鉄筋3を横線材の高さ方向中間部に架設保持することを特徴とする。
請求項(抜粋):
法面上に格子状に設置された鉄筋を跨ぐように配置され、且つコンクリートまたはモルタルが吹き付けられて法枠を形成する枠体であって、長さ方向の両側に一対の脚体を備えた複数の横線材と、この横線材の脚体どうしを互いに連結する複数の縦線材とから成ると共に、この横線材の中央部分から、下端にフック部を形成した保持部材を吊設し、この保持部材によって前記鉄筋を横線材の高さ方向中間部に架設保持することを特徴とする法枠形成用の枠体。
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