特許
J-GLOBAL ID:200903019015996437

画素毎のA/D変換器を備えるCMOS撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124964
公開番号(公開出願番号):特開2000-032350
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 CMOSプロセスを用いて製造可能な画像センサ。【解決手段】 ランプ信号生成器(30,32)は、カウンタ(32)と、コンパレータ回路(18)へのアナログ・ランプ入力を形成するD/A変換回路(30)のアナログ出力を有するD/A変換回路(30)とを含む。カウンタ回路(32)は、D/A変換回路(30)のデジタル側を駆動するために用いられ、2n-1から0までカウントするよう構成され得、ここでnはフォト感知器(16)の解像度である。D/A変換回路(30)の出力は、ランプ信号がフォト感知器(16)の出力の値に等しいときコンパレータ回路(18)をフリップさせる。逆に、コンパレータ回路(18)は、コンパレータ(18)がフリップするとき、画素(14)からのカウンタ値(32)を記憶するレジスタ(38)へロード信号を駆動する。このようにして、画像データのA/D変換が行われる。
請求項(抜粋):
画像センサであって、ランプ信号生成器と、セルのそれぞれがフォト感知器及びコンパレータ回路を含む複数の画素セルを含む画像センサであって、各コンパレータは第1及び第2の入力端子を有し、各フォト感知器はコンパレータ回路の第1の入力を駆動する出力端子を有し、複数の画素セルは、ランプ信号生成器からのアナログ信号がコンパレータ回路の第2の入力を駆動するようにランプ信号生成器に接続され、各コンパレータ回路は、ランプ信号生成器からのアナログ信号がフォト感知器からの出力に等しいとき出力を供給し、フォト感知器の出力は、各画素セルのフォト感知器を通る光の量である、画像センサ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 Z ,  H01L 27/14 A

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