特許

J-GLOBAL ID：200903019018043996

ポリシング回路

発明者： 品田 重男 ,  高野 光広 ,  山中 直明 ,  佐藤 陽一 ,  井口 一雄 ,  竹尾 浩 ,  草柳 道夫 ,  小倉 孝夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日本電信電話株式会社 ,  富士通株式会社
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-050060
公開番号（公開出願番号）：特開平5-252191
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】単純な処理と少ないハード増加で到着間隔を得ることができる、自走カウンタを有するポリシング回路を提供する。【構成】セルを受信しユーザ識別番号を検出するセル検出器2と、現到着セルの到着と許容セル数X個前の到着との到着間隔が所定監視時間以内のときに違反、大きいときに正常とする判定比較器4と、所定の最大値T0までカウントして巡回する自走カウンタ5と、カウンタ5のオーバーフローを計数する、リセット可能なステータスカウンタ8と、セル到着時に、自走カウンタ5およびステータスカウンタ8の計数値をユーザ識別番号に対応させて格納するスタンプメモリ部11とを有し、比較判定器14は、上記各カウント値から現到着セルの時刻とX個前の到着セルの時刻との到着間隔として判定する。

請求項（抜粋）：

非同期転送モードネットワーク(ATM網)におけるセルの到着を監視するポリシング回路において、セルを受信して該セルのあらかじめ定めたユーザ識別番号を検出して出力するセル検出器と、現到着セルの到着とあらかじめ定めた許容セル数X(ただし、Xは自然数)個前の到着との到着間隔があらかじめ定めた監視時間以内のときに違反と判定し、該監視時間より大きいときに正常と判定する判定比較器と、あらかじめ定めた最大値T0(ただし、T0は自然数)までカウントして巡回的に自走する自走カウンタと、該自走カウンタのオーバーフローを計数する、リセット可能なステータスカウンタと、セル到着時に、該自走カウンタのカウント値および該ステータスカウンタの計数値をユーザ識別番号に対応させて格納するスタンプメモリ部とを有し、上記比較判定器は、セル到着時に、上記自走カウンタのカウント値および上記ステータスカウンタの計数値と、上記スタンプメモリ部に格納している上記自走カウンタのカウント値および上記ステータスカウンタの計数値とから、現到着セルの時刻とX個前の到着セルの時刻との到着間隔として判定することを特徴とするポリシング回路。

IPC (2件)：

H04L 12/48 ,  G06F 15/48