特許
J-GLOBAL ID:200903019019579040

生物物質の検出のための金属ポルフィリン結合体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146909
公開番号(公開出願番号):特開平10-067791
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は、活性化金属ポルフィリン誘導体の製造方法、および該方法により得られる新規な活性化金属ポルフィリン誘導体に関する。さらに本発明は、金属ポルフィリンと、少なくとも1個の第一級アミノ基を有する分子、特に生体分子との結合体に関する。【効果】 上記結合体は生物物質の検出のための手順、特にイムノアッセイまたは核酸ハイブリダイゼーションアッセイにおいて使用される。
請求項(抜粋):
下記の一般式(I):M P-(RCOOX)n (I)〔式中、Mはパラジウムまたは白金であり、Pはポルフィリン部分であり、RCOOXは上記ポルフィリン部分に共有結合している活性化カルボン酸エステル基であり、Rはそれぞれの場合に独立して化学結合またはリンカー基であり、そしてn は1から4である〕を有する活性化金属ポルフィリン誘導体の製造方法であって、下記の一般式(II):M P-(RCOOH)m (II)〔式中、M、PおよびRは上に定義した通りであり、m はポルフィリン部分に共有結合しているカルボン酸基の数である〕を有する金属ポルフィリンを有機溶媒中でカルボジイミド、1-ヒドロキシベンゾチアゾールおよび活性エステル結合剤と反応させ、活性化金属ポルフィリン誘導体(I)を得る、上記方法。
IPC (3件):
C07F 15/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/533
FI (4件):
C07F 15/00 C ,  C07F 15/00 F ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/533
引用特許:
審査官引用 (4件)
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