特許
J-GLOBAL ID:200903019019966524

ルータ装置に於けるルーティング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106014
公開番号(公開出願番号):特開平10-303965
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】ルータ装置のルーティング処理を高速に行うことを目的とする。【解決手段】RFC1577”Classical IP and ARP over ATM”(以下、IP over ATMと称す)を実装し仮想インターフェースを有するATM-LAN環境で動作するルータ装置で、ネットワーク層の宛先アドレスとパケット中継経路上のネクストホップのアドレス、パケットの送信情報の組を1エントリとして登録・検索・削除を行えるアドレステーブルを有し、パケット転送時にネットワーク層の宛先アドレスとネクストホップのアドレス、LANインターフェースに送信する場合はデータリンク層のヘッダと送信先インターフェース、ATMインターフェースに送信する場合はATM側の呼情報をパケットの送信情報として登録し、各インターフェースから受信したパケットを登録したアドレステーブルを用いることでルーティング処理を省略して直接物理インターフェースに送信する。
請求項(抜粋):
RFC1577”Classical IP and ARPover ATM”(以下、IP over ATMと称す)を実装し仮想インターフェースを有するATM-LAN環境で動作するルータ装置で、ネットワーク層の宛先アドレスとパケット中継経路上のネクストホップのアドレス(パケットを直接送信できる場合はネットワーク層の宛先アドレス)、パケットの送信情報の組を1エントリとして登録・検索・削除を行えるアドレステーブルを有し、パケット転送時にネットワーク層の宛先アドレスとネクストホップのアドレス、LANインターフェースに送信する場合はデータリンク層のヘッダと送信先インターフェース、ATMインターフェースに送信する場合はATM側の呼情報をパケットの送信情報として登録し、各インターフェースから受信したパケットを登録したアドレステーブルを用いることでルーティング処理を省略して直接物理インターフェースに送信することを特徴とするルータ装置に於けるルーティング方式。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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