特許
J-GLOBAL ID:200903019020052064

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011408
公開番号(公開出願番号):特開2003-215930
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 現像器のトナーシール性向上による低トナー消費及び高画質化。【解決手段】 現像剤担持体10表面と現像剤シール部材の間隙に発生する磁力線にそって形成される現像剤磁気ブラシを現像容器2内部へ向かわせ、現像剤担持体10端部の現像剤シール性能向上を可能にするため、該現像剤漏れシール部材の現像剤担持体10と近接する側に、スリーブの回転方向と該現像剤担持体10長手方向の中心に向かう方向との中間の角度を有する複数の溝Mを設けた構成。
請求項(抜粋):
磁性粒子を含んだ現像剤を収容した現像容器と、前記現像容器に回動自在に担持され、内部に固定配置され周方向に複数の磁極を有する磁界発生手段により表面に現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体の軸体方向両端部に配設され現像剤担持体を支持する支持部材と、現像剤担持体の軸体方向両端部の少なくとも一部の周面に沿って近接し磁気回路を発生させ現像剤担持体表面と支持部材の現像剤担持体端面近傍との間隙をシールする現像剤シール部材とを備える現像装置において、前記現像剤担持体表面と該現像剤シール部材の間隙に発生する磁力線にそって形成される現像剤磁気ブラシを現像容器内部へ向かわせることにより現像剤シール性能向上が可能な、該現像剤漏れシール部材の現像剤担持体と近接する側にスリーブの回転方向と該現像剤担持体長手方向の中心に向かう方向との中間方向を向いた複数の溝を設けた構成を有することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 505
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 505 C
Fターム (11件):
2H031AC08 ,  2H031AC40 ,  2H031BA03 ,  2H031BA04 ,  2H031EA03 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077CA15 ,  2H077EA03 ,  2H077EA13

前のページに戻る