特許
J-GLOBAL ID:200903019021319552
テープドライブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265582
公開番号(公開出願番号):特開2004-103157
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】テープカセットに収納された磁気テープに対して、テープ送り速度誤差が生じても、プリフォーマット時に区切られた各パーティションの記録容量を保証することができるテープドライブ装置を提供する。【解決手段】テープドライブ装置1は、ホストコンピュータから指定されたパーティションの記録容量をフレーム数A1に換算し(ステップS11)、フレーム数A1に相当するテープ送り速度のバラツキによる磁気テープ21の消費量をフレーム数A2に換算する(ステップS12)。そして、磁気テープ21にフレーム数A1+A2で上記記録容量に相当するパーティションを記録し(ステップS13)、次のリファレンスエリアを磁気テープ21に記録し(ステップS14)、パーティション最終フレームのフレーム番号MAXAFNをMIC22に登録して(ステップS15)、当該フローチャートによる処理を終了する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
テープカセットに収納された磁気テープに対して、データ記録/再生の事前処理としてのプリフォーマット処理を施すためのテープドライブ装置であって、
前記磁気テープを走行させる磁気テープ走行手段と、
走行中の磁気テープに対して、記録が保証される保証記録容量に所定の冗長容量が付加された単位記録領域としてのパーティションを作成するパーティション作成手段と、
前記磁気テープ上に作成されたパーティションの保証記録容量に関する情報を、前記磁気テープの記録/再生を管理するための管理情報の1つして、前記テープカセット内に読み出し可能に登録する管理情報登録手段とを備える、テープドライブ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B20/12 103
, G11B27/00 C
Fターム (18件):
5D044AB02
, 5D044BC01
, 5D044CC03
, 5D044DE12
, 5D044DE32
, 5D044DE38
, 5D044DE54
, 5D044EF03
, 5D044EF05
, 5D044GK12
, 5D044GK19
, 5D044HH17
, 5D110AA03
, 5D110BB11
, 5D110DB05
, 5D110DC04
, 5D110DC22
, 5D110DE01
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