特許
J-GLOBAL ID:200903019021742234

テープ電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202569
公開番号(公開出願番号):特開平5-028840
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 高密度配線が可能でありかつクロストークを減少させたテープ電線を提供する。【構成】 互いに間隔をあけて並列に配置された導体1...とこれらの導体1...を覆う絶縁層2とからなるテープ層4a、4bとの間に金属箔3を挟んだ。このため、金属箔3が疑似的にグランドプレーンとなり、上下の導体1、1間で容量の発生が抑えられ、インピーダンスが低下する。【効果】 多数の配線を容易に行う事が出来ると共に、高周波領域においても電気的結合を低減してクロストークをなくす事ができるため、電気的特性が安定化し誤操作を起こす確率を減少できる。
請求項(抜粋):
互いに間隔をあけて並列に配列された複数本の導体とこれらの導体を覆う絶縁体とからなるテープ層が、上下方向に多段に配置されてなるテープ電線において、上記のテープ層間に金属箔を挟んだことを特徴とするテープ電線。

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