特許
J-GLOBAL ID:200903019021848580

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199006
公開番号(公開出願番号):特開平10-034949
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期に渡ってインクジェットヘッドの被覆機能を保持しつつ、且つ、簡単な制御機構によりインクジェット内の残留インクを吸引して回復動作を行うことが可能にする。【解決手段】 インクジェットヘッド5のインク吐出口が吸引キャップ24により覆われ、1つのカム部材26の回転動作を介して、第1カム溝26aとフォロア部28aとの係合して、インクジェットヘッド5のノズル面に対する吸引キャップ24の相対位置が複数段階で制御されるとともに、第2カム溝26bとフォロア部35、第3カム溝26cとフォロア部36との間にそれぞれ存する係合して、吸引ポンプ25における第1ピストン25aと第2ピストン25bとの協働によりインクジェットヘッド5内の残留インクの微小吸引動作が行われるように構成する。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、所定の回復位置にて前記インクジェットヘッドのインク吐出口を覆うキャップ部材と、キャップ部材に連通されキャップ部材によりインク吐出口を覆った状態でインクを吸引する吸引手段とを有するインクジェット記録装置において、前記インクジェットヘッドに対するキャップ部材の相対位置を複数段階で制御する相対位置制御手段と、前記相対位置制御手段により制御された各段階毎に前記吸引手段を駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-118257
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134462   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-240549
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