特許
J-GLOBAL ID:200903019022554717

化学分析装置と化学分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231780
公開番号(公開出願番号):特開2004-325462
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 本発明の課題は、分析項目に応じた試薬を、ユーザーが任意に設定可能で、小型・可搬かつ洗浄液・廃液等の配管を必要としないメンテナンス容易な化学分析装置を提供する。【解決手段】 上記課題は、試薬と検体液を混合せしめ、検体液中の目的とする成分と試薬を反応させ、その成分の濃度を計測する化学分析装置において、液体を一時的に保持するための領域あるいは複数の部位を備えた保持担体と、前記保持担体を一時的に係止する保持担体係止手段と、前記保持担体上の異なる複数の位置に同一の検体液を順次分配する検体分配手段と、前記保持担体の各検体液保持部位に対して異なる種類の試薬を順次吐出する試薬吐出手段と、前記試薬吐出手段と検体液保持位置の相対位置を調整し、整合せしめる位置調整手段とを備えることで解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試薬と検体液を混合し、前記検体液中の成分と試薬を反応させ、その成分の濃度を計測する化学分析装置において、 前記検体液を注入する導入部と、導入部から注入された検体液を分配する分岐流路と、検体液を保持し試薬と混合し反応させる複数の反応部を備えた保持担体と、 前記保持担体を搭載し移動可能な駆動部と、 前記保持担体の反応部毎に異なる種類の試薬を順次吐出する試薬吐出手段と、 前記試薬と検体液とを混合後、成分を検出する検出部とを備えたことを特徴とする化学分析装置。
IPC (4件):
G01N35/02 ,  G01N35/08 ,  G01N35/10 ,  G01N37/00
FI (5件):
G01N35/02 A ,  G01N35/08 F ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/06 B ,  G01N35/06 D
Fターム (19件):
2G058AA05 ,  2G058BA01 ,  2G058BA07 ,  2G058CC01 ,  2G058CC02 ,  2G058CC05 ,  2G058CC11 ,  2G058CD12 ,  2G058CD15 ,  2G058CD23 ,  2G058CE01 ,  2G058DA07 ,  2G058EA09 ,  2G058EB13 ,  2G058EB15 ,  2G058EB19 ,  2G058ED02 ,  2G058GA01 ,  2G058GA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 米国特許第4、451、433号公報
  • 簡易入口チャンネル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-508331   出願人:アバクシス,インコーポレイテッド
  • 特開昭55-060854
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-060854
  • 特開昭57-082769
  • 体液成分分析器具および分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236039   出願人:日本メジフィジックス株式会社
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