特許
J-GLOBAL ID:200903019023977824

ケーブル等の管路の止水方法と構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-113662
公開番号(公開出願番号):特開平6-113438
出願日: 1991年04月19日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 特別な施工工具を必要とせず、容易且つ短時間に施工出来、また押し込みに対する反発力やボルトなどの締め付けで発生する応力によることなく、強力確実にケーブル等の地中管路のマンホール内壁面の開口部を止水させる。【構成】 マンホール3の内壁面に開口する、地中管路2の開口部分の内装体外周と管路内周との間に、吸水樹脂組成物を混練一体化させた水膨張性ゴム材又は熱可塑性エラストマー材よりなる環状の水膨張部8の前後に非水膨張性ゴム材又は熱可塑性エラストマー材よりなる環状の非水膨張部が一体成形されてなる止水栓4を嵌合させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内腔にケーブルあるいは内管等の長体よりなる内装体が敷設されておりマンホールの内壁面に開口する管路の、前記マンホール開口部分の内装体外周と管路内周との間を密閉して止水するケーブル等の管路の止水方法において、前記開口部分の内装体外周と管路内周との間に、吸水樹脂組成物を混練一体化させた水膨張性ゴム材又は熱可塑性エラストマー材よりなる環状の水膨張部の前後に非水膨張性ゴム材又は熱可塑性エラストマー材よりなる環状の非水膨張部が一体成形されてなる止水栓を嵌合させたことを特徴とするケーブル等の管路の止水方法。
IPC (3件):
H02G 9/06 ,  E03F 3/04 ,  F16L 5/02

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