特許

J-GLOBAL ID：200903019024348588

ケーブル固定具

発明者： 中澤 賢一 ,  高野 貞明 ,  篠 浩司 ,  袋井 博樹 ,  田辺 悦男
出願人/特許権者： 株式会社正電社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 若林 広志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-137143
公開番号（公開出願番号）：特開平10-332953
出願日： 1997年05月27日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】 テンションメンバー入り少心光ケーブルの固定を簡単に行えるケーブル固定具を提供する。【解決手段】 ケーブル1を把持する二つの部材15A、15Bの外側の面がテーパー面21となっているくさび型クランプ11と、断面凹型で両側壁の内面が前記くさび型クランプのテーパー面21に対応するテーパー面29となっている固定ブロック13とからなり、固定ブロック13のテーパー面29にはくさび型クランプ11の前進に対しては引っ掛かり難いが後退に対しては引っ掛かり易い鋸歯状凹凸29aが形成されており、くさび型クランプ11のテーパー面21には鋸歯状凹凸29aに引っ掛かる形の爪部27が形成されている。

請求項（抜粋）：

ケーブル(1)を把持する二つの部材(15A、15B)の外側の面がテーパー面(21)となっているくさび型クランプ(11)と、断面凹型で両側壁の内面が前記くさび型クランプのテーパー面(21)に対応するテーパー面(29)となっている固定ブロック(13)とからなり、前記固定ブロック(13)の内側の相対するテーパー面(29)の少なくとも一方には前記くさび型クランプ(11)の前進に対しては引っ掛かり難いが後退に対しては引っ掛かり易い鋸歯状凹凸(29a)が形成されており、前記くさび型クランプのテーパー面(21)には前記鋸歯状凹凸(29a)に引っ掛かる形の爪部(27)が形成されていることを特徴とするケーブル固定具。

IPC (2件)：

G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 376

FI (2件)：

G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 376