特許
J-GLOBAL ID:200903019024456291

順送り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282691
公開番号(公開出願番号):特開平6-126496
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 短冊状の被加工材に対して,有効に順送り加工を行い得る順送り加工装置を提供する。【構成】 複数個の加工ユニットを被加工材の送り方向に配設し,第1加工ユニットおよび最終加工ユニットの上下流側に各々ピッチ送り装置を設け,ピッチ送り装置を短冊状の被加工材を中継給送可能に設け,加工ユニットに独立の駆動手段を設け,被加工材の送り方向上流に被加工材が給送されたことを検出する手段を設け,前記駆動手段を前記検出手段の信号によって作動する制御手段を介して選択的に駆動可能に形成し,前記短冊状の被加工材が完全に存在する加工ユニットのみを駆動するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の加工手段を備えたカセットを本体に着脱可能に設けてなる複数個の加工ユニットを,複数の加工工程に対応させて被加工材の送り方向にmP(mは任意の正の整数,Pは被加工材の送りピッチ)の間隔に配設し,被加工材のピッチ送りに対して前記複数の加工工程を前記複数個の加工ユニットにより順次実施するように構成した順送り加工装置において,第1加工ユニットの被加工材の送り方向上流側と最終加工ユニットの被加工材の送り方向下流側に各々被加工材のピッチ送り装置を設けると共に,上記ピッチ送り装置を短冊状の被加工材を中継給送可能の間隔に配設し,複数個の加工ユニットに夫々独立の駆動手段を設けると共に,少なくとも第1加工ユニットの被加工材の送り方向上流側若しくは前記上流側のピッチ送り装置に被加工材が給送されたことを検出する手段を設け,前記駆動手段を前記検出手段の信号によって作動する制御手段を介して選択的に駆動可能に形成し,前記短冊状の被加工材が完全に存在する加工ユニットのみを駆動するように構成したことを特徴とする順送り加工装置。
IPC (2件):
B30B 13/00 ,  B21D 43/00

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