特許
J-GLOBAL ID:200903019025563210

移動端末を媒体としてデータを転送するネットワークにおける移動端末位置管理方法、中継移動端末、中継固定局及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 恵一 ,  坂本 隆志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222234
公開番号(公開出願番号):特開2009-055511
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】接続履歴からMT位置管理テーブル(MLT)を作成し、かつDTN環境でこのMLTを固定局(ST)-移動端末間(MT)で交換する。【解決手段】固定局と移動端末は、優先度の高い固定局をn個記述した位置レコードを移動端末毎に持つMT位置管理テーブルを有している。移動端末が、過去N回の接続から、優先度の高い固定局をn個選択して、自身の位置レコードを作成する。移動端末が固定局に接続したとき、移動端末が自身のMT位置管理テーブルを固定局に送信し、固定局が該MT位置管理テーブルと自身のMT位置管理テーブルとを比較することにより、自身のMT位置管理テーブルを更新する、および移動端末に送信する必要のある位置レコードを判定する。固定局が判定された位置レコードを移動端末に送信し、移動端末が位置レコードにより、自身のMT位置管理テーブルを更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定局と通信する移動端末を媒体としてデータを転送するネットワークにおける移動端末位置管理方法において、 前記固定局と前記移動端末は、優先度の高い固定局をn個(nは正の整数)記述した位置レコードを移動端末毎に持つMT位置管理テーブルを有しており、 前記移動端末が、過去N回(Nは正の整数)の接続から、優先度の高い固定局をn個選択して、自身の位置レコードを作成する第1のステップと、 前記移動端末が前記固定局に接続したとき、前記移動端末が自身のMT位置管理テーブルを前記固定局に送信し、前記固定局が該MT位置管理テーブルと自身のMT位置管理テーブルとを比較することにより、自身のMT位置管理テーブルを更新する、および前記移動端末に送信する必要のある位置レコードを判定する第2のステップと、 前記固定局が前記判定された位置レコードを前記移動端末に送信し、前記移動端末が該位置レコードにより、自身のMT位置管理テーブルを更新する第3のステップと、 を有することを特徴とする移動端末位置管理方法。
IPC (2件):
H04W 64/00 ,  H04W 40/34
FI (2件):
H04B7/26 106A ,  H04L12/56 100D
Fターム (22件):
5K030GA03 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MB09 ,  5K067AA41 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067FF06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-94155号公報

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