特許

J-GLOBAL ID：200903019025646523

使いすてカイロ及びその製造方法

発明者： 金山 昇市 ,  勝田 純郎
出願人/特許権者： 大日本除虫菊株式会社 ,  阪神商事株式会社
代理人 (1件)： 島村 敏夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-355118
公開番号（公開出願番号）：特開平7-194641
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【構成】 鉄粉、活性炭、塩類、水等を含み、かつ、吸水性樹脂を全体量に対して1.0〜10%と、賦形剤を全体量に対して1.0〜15%配合した発熱組成物を収納袋に封入してなる使いすてカイロ、ならびにその製造において、発熱組成物を構成する以下の各原料(A)鉄粉(B)賦形剤(C)活性炭、塩類、吸水性樹脂、水等、その他の組成物原料のうち、(A)、(B)、(C)の各原料をほぼ同時に混合後、直ちに収納袋に充填するか、もしくは、(A)と(B)の混合物に(C)を添加混合後、又は(A)と(C)の混合物に(B)を添加混合後、直ちに収納袋に充填する前記使いすてカイロの製造方法。【効果】 本発明は、多孔質フィルムを使用せず、従来の不織布-シーラントタイプの収納袋を用いても、温度性能、製造性はもちろん、使用中の内容物の片寄りを生じない発熱組成物を封入した使いすてカイロ、ならびにその効率的な製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

鉄粉、活性炭、塩類、水等を含み、かつ、吸水性樹脂を全体量に対して1.0〜10%と、賦形剤を全体量に対して1.0〜15%配合した発熱組成物を収納袋に封入してなることを特徴とする使いすてカイロ。

IPC (2件)：

A61F 7/08 334 ,  A61F 7/08