特許
J-GLOBAL ID:200903019026737425

テレメータポーリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215858
公開番号(公開出願番号):特開平6-205466
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】テレメータ情報収集をポーリングで行う場合、予め定められた親局のポーリング周期のみに依存するのではなく、子局装置において分析された送信情報の即時性に見合ったポーリング周期を子局装置から指定できるようにする。【構成】親局装置1のポーリング制御部3は、予め決められた周期によって子局装置2をポーリングする。子局装置2の情報生成部8はそのポーリングにより送信情報パケット12を生成し送信情報分析部7へ送る。送信情報分析部7は、当該送信情報を分析し、以後に即時性の高い情報の継続発生が見込まれる場合、親局装置1へ自局へのポーリング周期の短縮を指示するポーリング周期変更指定パケット11を生成し、送信情報パケット12と共に親局装置1へ送信する。親局装置1のポーリング制御部3は受信したポーリング周期変更指定パケット11に従い、当該子局装置2のポーリング周期を変更する。
請求項(抜粋):
送受信一対の通信回線を経由し、親局装置が複数の子局装置の情報を収集するポーリング方式において、前記親局装置は予め決められた周期により前記子局装置を順次ポーリングし且つ前記子局装置から通知されるポーリング周期変更指定により当該子局装置へのポーリング周期を変更する手段を有し、前記子局装置は自局送信情報を分析しその結果に応じて前記親局装置へ前記ポーリング周期変更指定を通知する手段を有することを特徴とするテレメータポーリング方式。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-302238

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