特許
J-GLOBAL ID:200903019028773399

手振れ補正カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315148
公開番号(公開出願番号):特開平7-168232
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 閃光撮影時に赤目軽減用のプリ発光によって防振駆動機構の動作が影響を受けないようにする。【構成】 手振れ等に起因するカメラ振れ量を検出する手振れ検出手段48と、撮影画像の振れを防止するために、手振れ検出手段48の検出出力に基づいて手振れ補正光学系を光軸とは異なる方向に電動駆動する防振駆動手段とを備えた手振れ補正カメラにおいて、電子閃光装置56を本発光させて閃光撮影を行う閃光撮影手段41と、赤目現象を軽減するために、閃光撮影に先立ってプリ発光を行うプリ発光手段41,56と、閃光撮影条件成立時、撮影準備信号の出力に応答して手振れ検出手段48による手振れ検出を開始するとともに、撮影準備信号の出力後に撮影開始信号が出力されるとプリ発光手段41,56を作動せしめ、その後、所定時間が経過してから防振駆動手段を作動せしめ、引き続いて閃光撮影手段41を作動せしめる制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
手振れ等に起因するカメラ振れ量を検出する手振れ検出手段と、撮影画像の振れを防止するために、前記手振れ検出手段の検出出力に基づいて手振れ補正光学系を光軸とは異なる方向に電動駆動する防振駆動手段とを備えた手振れ補正カメラにおいて、電子閃光装置を本発光させて閃光撮影を行う閃光撮影手段と、赤目現象を軽減するために、前記閃光撮影に先立ってプリ発光を行うプリ発光手段と、閃光撮影条件成立時、撮影準備信号の出力に応答して前記手振れ検出手段による手振れ検出を開始するとともに、前記撮影準備信号の出力後に撮影開始信号が出力されると前記プリ発光手段を作動せしめ、その後、所定時間が経過してから防振駆動手段を作動せしめ、引き続いて前記閃光撮影手段を作動せしめる制御手段とを具備することを特徴とする手振れ補正カメラ。
IPC (5件):
G03B 5/00 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/05 ,  G03B 17/00 ,  G02B 27/64

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