特許
J-GLOBAL ID:200903019028954253

スノーモービルの無限軌道帯用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255373
公開番号(公開出願番号):特開平9-100372
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 スノーモービルの無限軌道帯の(1)剛性を高め、また(2)剛性を高め、かつ比重を下げることにより、無限軌道帯の高速耐久性を向上させる。【解決手段】 (A)平均直径1μm未満、平均繊維長100〜2000μmのポリアミド系短繊維と、天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムとを、ポリオレフィンの連続相に分散せしめてなり、かつこれらが互いに化学結合しているポリアミド系短繊維含有組成物、(B)ジエン系ゴム並びに(C)カーボンブラックを配合してなり、(i)前記ポリアミド系短繊維含有組成物(A)中のポリアミド系短繊維の量が全ゴム成分100重量部に対し2〜20重量部であり、(ii)前記ポリアミド系短繊維含有組成物(A)中のポリオレフィンの量が全ゴム成分100重量部に対し0.5〜15重量部であるスノーモービルの無限軌道帯用ゴム組成物。
請求項(抜粋):
(A)平均直径1μm未満、平均繊維長100〜2000μmのポリアミド系短繊維と、天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムとを、ポリオレフィンの連続相に分散せしめてなり、かつこれらが互いに化学結合しているポリアミド系短繊維含有組成物、(B)ジエン系ゴム並びに(C)カーボンブラックを配合してなり、(i)前記ポリアミド系短繊維含有組成物(A)中のポリアミド系短繊維の量が全ゴム成分100重量部に対し2〜20重量部であり、(ii)前記ポリアミド系短繊維含有組成物(A)中のポリオレフィンの量が全ゴム成分100重量部に対し0.5〜15重量部であることを特徴とするスノーモービルの無限軌道帯用ゴム組成物。
IPC (6件):
C08L 7/00 LBT ,  B62D 55/07 ,  B62D 55/24 ,  C08J 5/04 ,  C08K 3/04 ,  C08L 9/00 LBG
FI (6件):
C08L 7/00 LBT ,  B62D 55/07 ,  B62D 55/24 ,  C08J 5/04 ,  C08K 3/04 ,  C08L 9/00 LBG

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