特許
J-GLOBAL ID:200903019029635097

ケーブル配線方法およびケーブル配線具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195329
公開番号(公開出願番号):特開平9-043437
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル類を過度に折り曲げずに配線でき、光ケーブルを配線した場合でも、伝送性能の低下や断線を防止し得るケーブル配線方法及びケーブル配線具を提供すること。【解決手段】 ケーブル配線具1は、直方体状のケース3の内部に、隔壁3a〜3eにより形成される環状空間11と、ケース3の隔壁3b、側壁3f、および連結部7によって形成される第1の誘導通路13と、ケース3の隔壁3d、側壁3g、および連結部9によって形成される第2の誘導通路15とを備えている。環状空間11は、ケーブルcを所定以下の曲率でループ状に巻いて収容可能な空間で、光ファイバの許容最小曲率半径に対応させて曲率半径を設定してある。第1、第2の誘導通路13、15は、環状空間11とケース3の外部とを連通する通路で、収容されたケーブルcの両端側c1、c2を、前記曲率以上に湾曲させずに、90度をなす配線方向へと誘導している。
請求項(抜粋):
所定角度で交差して角を形成する2つの面に対し、ケーブル類を、各面に沿わせて一方の平面から前記角を乗り越えて他方の平面へと配線するケーブル配線方法において、ケーブル類を、一方の平面に平行な面内で湾曲させて、一方の平面に平行な面内且つ他方の平面に平行な面内となる線上へ導き、更に他方の平面に平行な面内で湾曲させることを特徴とするケーブル配線方法。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 356 ,  H02G 3/26
FI (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 356 ,  H02G 3/26 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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