特許
J-GLOBAL ID:200903019030127445

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020697
公開番号(公開出願番号):特開平11-216239
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 始動記憶のオーバーフローを抑えながらも極力可変表示時間が短くなることを防止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 ある始動記憶発生時点での始動記憶数が2以上であれば判定フラグ1がセットされ、当該始動記憶に基づく可変開始時の始動記憶数が「4」となっていれば判定フラグ2がセットされ(SB1)、可変開始時に両フラグがセットされておれば(SB13)可変表示時間を短縮する時短制御を行なうとともに、時短制御を行なうことなく可変開始した後、変動途中に始動入賞が発生して、その際の始動記憶数が2以上であれば判定フラグ1がセットされていることを条件に途中から可変表示時間を短縮する(SB5〜7)。
請求項(抜粋):
表示状態が可変可能な可変表示装置を有し、当該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技状態が遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる遊技機であって、所定の可変表示条件が成立したことを条件に前記可変表示装置の表示結果を導出表示させるための可変表示制御を行なう可変表示制御手段と、前記可変表示条件が成立したことを所定の上限数まで累積的に記憶して前記可変表示制御の実行毎に記憶数の減算を行なう条件成立数記憶手段と、前記可変表示条件が成立したことに基づいて前記条件成立数記憶手段の記憶が加算された際に当該条件成立数記憶手段の記憶数に関する所定の第1の条件が成立しており、かつ、加算された前記条件成立数記憶手段の記憶に基づいた可変表示制御が実行可能となった場合において前記条件成立数記憶手段の記憶数に関する所定の第2の条件が成立していた場合に、当該記憶に基づいて行なわれる可変表示制御の時間を短縮可能な時短制御手段を含み、当該時短制御手段は、前記条件成立数記憶手段の記憶に基づいた可変表示制御が実行可能となった場合において前記第2の条件が成立していなくとも当該記憶が前記条件成立数記憶手段に加算された際に前記第1の条件が成立しており、かつ、当該記憶に基づいた可変表示制御の開始後当該条件成立数記憶手段の記憶数に関する所定の第3の条件が成立した場合に、実行途中の可変表示制御の時間を短縮可能であることを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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