特許
J-GLOBAL ID:200903019030242929

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241547
公開番号(公開出願番号):特開2001-068204
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 シール特性の向上を図り、電極間でのショートやリーク等の発生を防止すると共に、コネクタを結合する際の操作力を低減する。【解決手段】 第2コネクタ2の雄端子3を、第1コネクタ1の嵌合凸部11aの端面S1に埋め込まれたシール部材13の雄端子挿入穴13aに挿入し、それにより雄端子挿入穴13aの近傍の雄端子挿入側に盛り上がり部13bを全周にわたって形成し、又はシール部材23の雄端子挿入穴23aの近傍の雄端子挿入側に全周にわたって予め盛り上がり部23bを形成し、更に嵌合凹部12aの底面部S2に嵌合凸部11aの端面S1を突き当てることにより、極間シール部Mと突き当て面シール部Nを局所的に形成する。
請求項(抜粋):
嵌合凸部を有するハウジングに雌端子が内部挿入された第1コネクタと、この嵌合凸部に嵌め合う嵌合凹部を有するハウジングに、その嵌合凹部の底面部を貫通するように雄端子が固定された第2コネクタとからなり、複数の電極端子を雄雌結合するコネクタであって、上記第1コネクタの嵌合凸部の端面に、略平面状の軟質弾性体からなるシール部材が雌端子の雄端子挿入口付近に埋め込まれており、このシール部材が、雄端子の断面形状より小さい雄端子挿入穴を有しており、上記第1コネクタと第2コネクタを結合し、シール部材の雄端子挿入穴に雄端子を挿入し、それにより雄端子挿入穴の近傍の雄端子挿入側に全周にわたって盛り上がり部を形成し、更に嵌合凹部の底面部に嵌合凸部の端面を突き当てることにより、極間シール部と突き当て面シール部を形成することを特徴とするコネクタ。
Fターム (15件):
5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087FF01 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087HH02 ,  5E087HH04 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087RR11 ,  5E087RR12 ,  5E087RR18 ,  5E087RR25

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