特許
J-GLOBAL ID:200903019030740252
検体検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238053
公開番号(公開出願番号):特開平8-075735
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 検体検査の簡易化、自動化、微量化、迅速化を図り、臨床検査室をもたない開業医や患者自身に、容易に検体検査を行わせる。【構成】 検査用カード2の検査試薬を有する検査窓4の隙間4aに血液等を流動部5を介して充填する。隙間4aは血液等を保持することができる寸法で形成されている。このような検査用カード2を本体3の検査用カード挿入口7に挿入する。挿入後、発光素子からの光を検査窓2内の血液等に照射し、この光を血液等に照射した後に反射してくる光を受光素子で測光し、この受光素子からの受光信号に基づき血液等の成分の内容を表示装置で表示画面21に表示させる。【効果】 これにより、検査用カード2を本体3の検査用カード挿入口7に挿入するだけで、複数の検査項目を検査することができるので、検体検査の簡易化、自動化、微量化、迅速化を図ることができる。
請求項(抜粋):
液状検体を採取する検査用カードと、前記検査用カードを挿入する検査用カード挿入口が設けられた本体から成る検体検査装置であって、前記検査用カードは前記液状検体を保持可能な隙間を有し、予め検査試薬が収容された透光性の検査窓と、前記検査窓の前記隙間に前記液状検体を流動させる流動部と、前記検査窓を中心に前記流動部に対向する方向に前記検査窓の前記隙間の一部に連通する空気穴とから形成され、前記本体は前記検査用カードに採取された前記液状検体内に光を照射する発光素子と、前記液状検体で反射される光を受け前記液状検体中成分に対応する受光信号を出力する受光素子と、前記受光信号に基づき前記液状検体中成分の内容を表示する表示手段とを備えていることを特徴とする検体検査装置。
IPC (4件):
G01N 33/52
, A61B 5/14
, G01N 21/75
, G01N 33/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-188065
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特開昭63-269046
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特開昭63-021558
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