特許
J-GLOBAL ID:200903019030789510

レーザシステムに用いられる非線形媒体の分域の形成を最小化する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179173
公開番号(公開出願番号):特開平5-188413
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】基本波レーザ源からの放射線を入射する非線形媒体24を位置決めする手段30、32と、この非線形媒体24の最大密度の第1結晶軸と最小密度の第2結晶軸との間に単分域から逸脱した分域の形成を最小化するのに十分な圧力差を生じさせるために第1結晶軸に沿って位置決めされた前記非線形媒体を圧縮する手段30、32、42、44とを備えた装置である。【効果】初期単分域をデポーリングすることから防止し、非線形媒体中の分域の形成を最小化することが出来る。
請求項(抜粋):
基本波レーザ源と、この基本波レーザ源からの放射線が入射する非線形媒体とを備え、この非線形媒体が少なくとも最大密度の第1結晶軸、最小密度の第2結晶軸及び実質的な初期単分域を有するレーザシステムについて、前記初期単分域から実質的に逸脱した分域の形成を最小化するための方法であって、前記基本波レーザ源からの放射線が入射するように前記非線形媒体を位置決めする段階と、前記初期単分域から逸脱した分域の形成を最小化するのに十分な圧力差を前記第1結晶軸と前記第2結晶軸との間に生じさせるために、前記第1結晶軸に沿って位置決めされた前記非線形媒体を圧縮する段階と、を備える方法。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/109

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