特許
J-GLOBAL ID:200903019031415320

開閉体の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190229
公開番号(公開出願番号):特開2003-003743
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 モータの運転状態の変動に左右されず、モータをロック状態させることなく開閉体を確実に目標位置で停止させる駆動制御装置を提供する。【解決手段】 CPU11は、電源電圧検知回路19及び温度検出センサ20からの検出信号に基づいて上端側電源遮断位置Yup(又は下端側電源遮断位置Ydw)を算出する。開閉位置レジスタ41が上端側電源遮断位置Yup(下端側電源遮断位置Ydw)にウィンドウガラスWが到達したことを計数すると、CPU11はモータ1の電源を遮断する。電源電圧が遮断されたモータ1は惰性回転してウィンドウガラスWを全閉(又は全開位置)まで案内する。
請求項(抜粋):
全開位置と全閉位置との間を移動可能に設けた開閉体と、前記開閉体を作動させて全開位置と全閉位置との間を移動させるモータと、前記開閉体のその時々の開閉位置を検出する開閉位置検出手段と、前記モータの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記モータの駆動に基づいて前記開閉体が全開位置又は全閉位置の少なくともいずれか一方に向かっているとき、前記運転状態検出手段が検出する前記モータの運転状態においてそのモータの電源電圧を遮断した時に惰性回転で前記開閉体を全開位置又は全閉位置に到達させることができる前記開閉体の電源遮断位置を求める電源遮断位置演算手段と、前記電源遮断位置に前記開閉体が到達したことを前記開閉位置検出手段が検出したとき、前記モータの電源を遮断する電源遮断手段とを備えたことを特徴とする開閉体の駆動制御装置。
IPC (5件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17 ,  B60J 7/057 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08
FI (5件):
E05F 15/10 ,  B60J 7/057 P ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 B ,  B60J 1/17 A
Fターム (35件):
2E052AA09 ,  2E052BA05 ,  2E052BA07 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA05 ,  2E052GA07 ,  2E052GB13 ,  2E052GC03 ,  2E052GC07 ,  2E052GD01 ,  2E052KA01 ,  3D127AA09 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF35 ,  3D127DF36 ,  3D127FF09 ,  5H001AB10 ,  5H001AC01 ,  5H001AD06 ,  5H530AA12 ,  5H530BB17 ,  5H530CC01 ,  5H530CC24 ,  5H530CD03 ,  5H530CD21 ,  5H530CD30 ,  5H530CD34 ,  5H530CF01 ,  5H530DD19

前のページに戻る