特許
J-GLOBAL ID:200903019033724533

掘削方法および掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310125
公開番号(公開出願番号):特開平10-140602
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 掘削作業が連続作業で行なえるようにして時間当りの掘削量を大きくし得るようにし、また、掘削時のモーメントを小さくして、掘削部を支えるブーム10およびアーム11の強度を小さくし得るようにすることで、掘削深さを大きくするようブーム10およびアーム11を長く形成する設計が、掘削部を支えるのに充分な強度を保持せしめて楽に行なえるようにする。【解決手段】 機体aに装架せるカッターアーム3に、リング状に形成したカッターホルダー4を保持せしめ、それの外端側の端面に多数のカッター5...を環状に配列して組付け、そのカッターホルダー4の内端側に、バキュームホース6の吸引口を連通させ、カッターホルダー4を駆動回転させて掘削作動を行なわせ、掘削した土砂を、バキュームホース6に接続するバキューム装置8による真空圧力により、バキュームホース6内に吸引して排出口60から排出させる。
請求項(抜粋):
機体aに装架せるカッターアーム3に、リング状に形成したカッターホルダー4を保持せしめ、それの外端側の端面に多数のカッター5...を環状に配列して組付け、そのカッターホルダー4の内端側に、バキュームホース6の吸引口を連通させ、カッターホルダー4を駆動回転させて掘削作動を行なわせ、掘削した土砂を、バキュームホース6に接続するバキューム装置8による真空圧力により、バキュームホース6内に吸引して排出口60から排出させることを特徴とする掘削方法。

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