特許
J-GLOBAL ID:200903019034376466

シリンジポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283311
公開番号(公開出願番号):特開平9-122237
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 容積が夫々異なり、しかも押子の位置及び形状と大きさが夫々異なる種々のシリンジを使用するために、シリンジの押子をスライダに対して簡単かつ確実にセットすることができるシリンジポンプの提供。【解決手段】 スライダ手段50を駆動するために本体に内蔵されるスライダ送り手段40、43と、シリンジを本体に対して着脱自在にするとともにシリンジの固定位置において不動状態に維持するクランプ手段と、スライダ手段において配設されるとともに押子を把持するために開閉自在に操作されるフック部材53、54と、操作するためのクラッチ部材52と、クラッチ部材の操作でフック部材53、54を開状態にしたときに、スライダ手段50をスライダ送り手段に対する非係合状態にする一方、シリンジがスライダ手段50にセットされたときに、クラッチ部材52の操作を不能にするとともにフック部材53、54を閉状態に移動し、かつスライダ送り手段に対する係合状態にする。
請求項(抜粋):
シリンジを不動状態に着脱自在に保持し、スライダ手段に前記シリンジの押子を不動状態にセットし、前記スライダ手段を駆動することでシリンジ内容物を送り出すシリンジポンプであって、シリンジポンプの本体と、前記スライダ手段を前記駆動するために前記本体に内蔵されるスライダ送り手段と、前記シリンジを前記本体に対して着脱自在にするとともにシリンジの固定位置において不動状態に維持するクランプ手段と、前記スライダ手段において配設されるとともに前記押子を把持するために開閉自在に操作されるフック部材と、前記操作をするためのクラッチ部材と、該クラッチ部材の操作で前記フック部材を開状態にしたときに、前記スライダ手段を前記スライダ送り手段に対して非係合状態にする一方、前記シリンジの押子が前記スライダ手段にセットされたときに、前記クラッチ部材の操作を不能にするとともに前記フック部材を閉状態にし、かつ前記スライダ手段を前記スライダ送り手段に対して係合状態にするためのスライダ機構部と、を具備することを特徴とするシリンジポンプ。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/145
FI (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/14 485 D

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