特許

J-GLOBAL ID：200903019034886731

流量調整弁

発明者： 武田 了 ,  新開 巖洋
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-088067
公開番号（公開出願番号）：特開2002-286159
出願日： 2001年03月26日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構造で低流量時及び流量微調整時の弁開度の設定精度の向上を図ると共に制御時間の短縮化を図り且つメンテナンス技術の高度化を回避する。【解決手段】 弁口3を開閉する弁体5が端部に取り付けられ、軸方向に移動することにより弁開度を調整する弁ロッド4と、弁ロッド4を軸方向に移動させる駆動機構とを備えた流量調整弁であって、駆動機構は、回転軸線が弁ロッド4と平行に配置され、所定の開度設定の電気信号に応じて回転駆動されるサーボモータ14と、該モータ14の回転軸15に連結されて該回転軸15と一体に回転するねじ軸12と、ねじ軸12に螺合されるナット部8を有して弁ロッド4に連結されたポジショナ7とを備え、ねじ軸12の回転運動をねじ作用を利用してポジショナ7の直線運動に変換することにより、弁ロッド4を軸方向に移動させる。

請求項（抜粋）：

弁口を開閉する弁体が端部に取り付けられ、軸方向に移動することにより弁開度を調整する弁ロッドと、該弁ロッドを軸方向に移動させる駆動機構とを備えた流量調整弁であって、前記駆動機構は、回転軸線が前記弁ロッドと平行に配置され、所定の開度設定の電気信号に応じて回転駆動されるサーボモータと、該サーボモータの回転軸に連結されて該回転軸と一体に回転するねじ軸と、該ねじ軸に螺合されるナット部を有して前記弁ロッドに連結されたポジショナとを備え、前記ねじ軸の回転運動をねじ作用を利用して前記ポジショナの直線運動に変換することにより、前記弁ロッドを軸方向に移動させるようにしたことを特徴とする流量調整弁。

IPC (3件)：

F16K 31/50 ,  F16K 1/02 ,  F16K 31/04

FI (3件)：

F16K 31/50 C ,  F16K 1/02 A ,  F16K 31/04 K

Fターム (29件)：

3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052BA25 ,  3H052CD01 ,  3H052CD09 ,  3H052DA01 ,  3H052EA02 ,  3H052EA16 ,  3H062AA02 ,  3H062BB10 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF41 ,  3H062HH03 ,  3H062HH10 ,  3H063AA01 ,  3H063BB02 ,  3H063BB24 ,  3H063BB32 ,  3H063BB47 ,  3H063DB04 ,  3H063DB50 ,  3H063EE01 ,  3H063FF01 ,  3H063GG06 ,  3H063GG11