特許

J-GLOBAL ID：200903019037352177

包装体の製造方法及び包装用シート

発明者： 村上 貢 ,  矢木 博文
出願人/特許権者： 冨士シール工業株式会社
代理人 (1件)： 藤本 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-060364
公開番号（公開出願番号）：特開平6-270955
出願日： 1993年03月19日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：

【要約】【目的】 本考案は、プラスチックシートから容器を成形するのではなく、伸縮性プラスチックフィルムを加熱成形することにより、大型の成形装置等を不要とし、且つ、フィルムの厚みを薄くでき、材料コスト及び製造コストの削減を図り、しかも、シート片の反りによる変形を防止することを目的とする。【構成】 少なくとも一方のシート片3aに形成された切欠窓5を閉塞するように、該シート片3aに伸縮性軟質プラスチックフィルム7を固着する工程と、更に、加熱された成形型10により、該フィルム7を伸長させて弛ませる工程と、伸長されたフィルム7を介して被包装物9を保持可能なように、一方のシート片3aと他方のシート片3bとを固着する工程とを有することにある。

請求項（抜粋）：

少なくとも一方のシート片(3a)に形成された切欠窓(5)を閉塞するように、該シート片(3a)に伸縮性軟質プラスチックフィルム(7)を固着する工程と、更に、加熱された成形型(10)により、該フィルム(7)を伸長させて弛ませる工程と、伸長されたフィルム(7)を介して被包装物(9)を保持可能なように、一方のシート片(3a)と他方のシート片(3b)とを固着する工程とを有することを特徴とする包装体の製造方法。

IPC (2件)：

B65D 73/00 ,  B65D 75/36

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-090014
  
• 特開昭50-016908