特許
J-GLOBAL ID:200903019038991580

ユニット組立式柱状装飾部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340344
公開番号(公開出願番号):特開平9-177375
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 ユニット組立式柱状装飾部材において、基柱の機能を維持したまま、柱状装飾部材の上部に、各種機能を付与するための構成部品の収容に効率的に利用することのできる空間を確保する。【解決手段】 外形が塊状に形成された組立用ユニット3であって,上面3aと下面3bとの間に貫通孔8を有するものを基板4上に複数個積層し、組立用ユニット3の貫通孔8に基板4に立設された基柱2を挿通して、組立用ユニット3を基柱2に組み付けた庭園灯1において、基板4上に積層された組立用ユニット3のうちの最上段ユニット15の貫通孔8の内面下部に段部7aを形成し、固定プレート17を段部7aに係合させるとともに、固定プレート17の下方に基柱2の上端を臨ませ、固定プレート17を基柱2の上端部に固定した。
請求項(抜粋):
外形が塊状に形成された組立用ユニットであって、その組立用ユニットの上面と下面との間に貫通する貫通孔を有するものを基部上に複数個積層し、これらの組立用ユニットの貫通孔に前記基部に立設された基柱を挿通して、前記組立用ユニットを前記基柱に組み付けたユニット組立式柱状装飾部材において、前記基部上に積層された組立用ユニットのうちで最上段となる組立用ユニットの貫通孔の内面下部に係止部を形成し、係合部材を前記係止部に係合させるとともに、その係合部材の下方に前記基柱の上端を臨ませ、前記係合部材を前記基柱の上端部に固定したことを特徴とするユニット組立式柱状装飾部材。

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