特許
J-GLOBAL ID:200903019042080681
蛋白質間相互作用の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 青山 正和
, 棚井 澄雄
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342914
公開番号(公開出願番号):特開2008-035702
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 動物細胞内での相互作用をクロスリンク法を用いて検出する手段の提供。【解決手段】 クロスリンク剤となりうる非天然型アミノ酸に特異的な原核生物由来のTyrRS変異体と、前記TyrRS変異体の存在下で前記非天然型アミノ酸と結合可能な原核生物由来のサプレッサーtRNAと、所望の位置にナンセンス変異を受けた所望の蛋白質遺伝子と、を動物細胞中で発現させ、前記蛋白質のナンセンス変異の位置に前記非天然型アミノ酸を取り込ませて非天然型アミノ酸組み込み蛋白質を発現させる第1工程、前記動物細胞に特定波長の光を照射する第2工程、蛋白質間相互作用の有無を検出する第3工程、を有することを特徴とする蛋白質間相互作用の検出方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
クロスリンク剤となりうる非天然型アミノ酸に特異的な原核生物由来のチロシルtRNA合成酵素変異体と、前記チロシルtRNA合成酵素変異体の存在下で前記非天然型アミノ酸と結合可能な原核生物由来のサプレッサーtRNAと、所望の位置にナンセンス変異を受けた所望の蛋白質遺伝子と、を動物細胞中で発現させ、前記蛋白質のナンセンス変異の位置に前記非天然型アミノ酸を取り込ませて非天然型アミノ酸組み込み蛋白質を発現させる第1工程、
前記動物細胞に特定波長の光を照射する第2工程、
蛋白質間相互作用の有無を検出する第3工程、
を有することを特徴とする蛋白質間相互作用の検出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4B063QA01
, 4B063QQ08
, 4B063QR20
, 4B063QR23
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR49
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS38
引用特許:
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