特許
J-GLOBAL ID:200903019042988586

エバポガスの処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122224
公開番号(公開出願番号):特開平5-231209
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 エバポガスを適切に処理して、理論空燃比を保持し、運転性能の確保と、大気汚染の防止とを図る。【構成】 キャニスタ13のエバポガス放出通路15にエバポガスの流速及び同ガス中の炭化水素ガスの濃度を測定するための計測装置20が設けられている。CPU21は測定結果に応じてエバポガス放出通路15の可変流量弁16の開度及びインジェクタ4の燃料噴射を制御する。この制御の結果、エバポガスが燃焼室内で燃焼処理されるとともに、理論空燃比が保持される。
請求項(抜粋):
エバポガスをエンジン内で燃焼させるために、そのエバポガスをエンジンの吸気部に送給する過程において、エバポガスの送給経路の一部にて同ガスの流速と同ガス中の炭化水素ガスの濃度とを測定し、その測定結果に基づいて空燃比を制御することを特徴としたエバポガスの処理方法。
IPC (4件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08

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