特許
J-GLOBAL ID:200903019044092857

室内ユニットの製造方法、室内ユニットおよび空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015024
公開番号(公開出願番号):特開2001-201170
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 加工精度を高めて室内ユニットの製造誤差を少なくするとともに製造ライン上において組み立て性を高めて製造コストを削減する。【解決手段】 クロスフローファン14を取り囲むように配置される複数の室内熱交換器13a,13b,13cがいずれも、クロスフローファン14の軸方向に離間する端板42,42間に複数の冷却フィン43を積層配置したもので、各室内熱交換器は同じ側に位置する端板42b,42cどうしが回動自在な連結部45により屈伸自在に連結された室内ユニットの製造方法において、連結された端板42b,42cどうしを直線状に伸ばして配置するとともに軸方向に離間する端板42,42間に各室内熱交換器の冷却フィン43を隣り合うものどうし一体化した帯状板材を積層配置し、連結された端板42b,42cどうしを帯状板材とともに屈曲し、各室内熱交換器がクロスフローファン14を取り囲む配置とする。
請求項(抜粋):
室内の空気を筐体内に吸い込んで再び室内に吹き出す略円筒形状の室内ファンと、該室内ファンを取り囲むように配置される複数の室内熱交換器とを備え、該室内熱交換器はいずれも、前記室内ファンの軸方向に離間する端板間に複数の冷却フィンを積層配置したもので、各室内熱交換器は同じ側に位置する端板どうしが一方の端板に設けられた軸部と他方の端板に設けられて軸部に回動自在に組み合わされる軸受け部とからなる連結部により屈伸自在に連結された室内ユニットの製造方法であって、前記屈伸自在に連結された端板どうしを直線状に伸ばして配置するとともに前記軸方向に離間する端板間に各室内熱交換器の冷却フィンを隣り合うものどうし一体化した帯状板材を積層配置し、前記連結された端板どうしを前記帯状板材とともに屈曲し、各室内熱交換器が前記室内ファンを取り囲む配置とすることを特徴とする室内ユニットの製造方法。
Fターム (2件):
3L051BE07 ,  3L051BE08

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