特許
J-GLOBAL ID:200903019045685185

緑化基盤材用繊維状繋ぎ材の成形方法及びその繊維状繋ぎ材入りの緑化基盤材を用いた法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242068
公開番号(公開出願番号):特開平11-061832
出願日: 1997年08月23日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【目的】 緑化基盤材用繊維状繋ぎ材の成形方法及びその繊維状繋ぎ材入りの緑化基盤材を用いた法面緑化工法に関するものである。【構成】 植物性の廃材を破砕機で粗破砕した後、クラッシャによって粗破砕した植物性廃材を擦り潰しながら、原形質を概略100mm程度以下の長さで、且つ5mm程度以下の太さの繊維状繋ぎ材を成形し、前記の繋ぎ材をパルプ滓の焼却灰および木酢液並びに廃オガクズや木廃材の微細チップ等を加えた後、醗酵機械で加熱や切り返し等の醗酵分解工程を経て堆肥を製造し、これにコンニャクの飛粉を混合し、必要に応じてコ-ティング肥料や種子を加えて成る混合基盤材をモルタル吹付機械に投入し、コンプレッサの圧搾空気によるノズル噴射時に水を混入しがら、法面に所定の厚さの植物の緑化基盤層になるように吹き付ける。
請求項(抜粋):
植物性の廃材を木材用一次破砕機で粗破砕した後、クラッシャの破砕部に投入し、外側破砕歯と内側破砕歯の回転により、これら植物性廃材を擦り潰しながら、原形質を概略100mm程度以下の長さで、且つ5mm程度以下の太さに成形したことを特徴とする緑化基盤材用繊維状繋ぎ材の成形方法。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 303
FI (2件):
E02D 17/20 102 F ,  A01G 1/00 303 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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