特許
J-GLOBAL ID:200903019045922489
音声提示システム、音声提示方法、この方法のプログラム、および記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297059
公開番号(公開出願番号):特開2006-114942
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】ユーザが聞いている音に対し、提示する情報の重要性や緊急性などの度合いに応じて知覚されうる提示音を提示する。【解決手段】ステレオマイクなどの音声取得手段1R、1Lを用いて、既に存在する知覚可能な周囲音の音源方向を測定する周囲音源方向測定手段4と、当該周囲音の音量を測定する周囲音量測定手段5と、提示情報の重要度を取得する重要度判定手段7と、提示に使用する音を決定する提示音決定手段11と、知覚の度合いに応じて、周囲音の音源方向となす角度方向に提示音を定位させる定位決定手段9と、周囲音の音量と知覚の度合いに応じて提示音の音量を設定する音量決定手段10と、これら決定した定位方向に、決定した音量で、決定した提示音を発生させる提示音源生成手段12と、生成した提示音を再生する音声再生手段2R、2Lを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音源定位により音声情報を提示する音声提示システムであって、
既に存在する知覚可能な周囲音の音源方向を測定する周囲音源方向測定手段と、
当該周囲音の音量を測定する周囲音量測定手段と、
知覚の度合いに応じて、周囲音の音源方向となす角度方向に提示音を定位させる定位決定手段と、
周囲音の音量を越えないように、知覚の度合いに応じて、提示音の音量を設定する音量決定手段と、
前記定位決定手段の方向に、前記音量決定手段の音量で音を発生させる提示音源を生成する提示音源生成手段と、
前記提示音源生成手段で生成した提示音を再生する音声再生手段と、
を備えたことを特徴とする音声提示システム。
IPC (3件):
H04S 7/00
, G06F 3/16
, G10L 15/28
FI (3件):
H04S7/00 F
, G06F3/16 330K
, G10L3/00 511
Fターム (2件):
引用特許:
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