特許
J-GLOBAL ID:200903019046644210

コンピュータ装置を用いた消費電力の作成方法、並びに同方法を実現するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217995
公開番号(公開出願番号):特開2001-043259
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 油圧回路設計に際して、消費電力を基にして当該油圧回路の製作コストやランニングコストを十分に検討できるようにする。【解決手段】 油圧回路にて使用する油圧ポンプの製品名とこれを駆動する電動機の製品名をコンピュータ装置に選択して入力(ステップ150にて入力)すると、選択された油圧ポンプおよび電動機の性能データ(コンピュータ装置の記憶手段に予め記憶されている)と各工程毎の油積データ(ステップ170にて演算されてコンピュータ装置の記憶手段に記憶されている)に基づいて、コンピュータ装置が消費電力を各工程毎に算出(ステップ180にて演算)して、これら各消費電力を前記工程順に時系列で表した消費電力表またはこれら各消費電力を合計した総消費電力量の少なくとも一方をディスプレイに表示させる。
請求項(抜粋):
ディスプレイとキーボードを有するとともに、予め設定された油圧回路のサイクル線図および機械仕様に基づいて得られる各工程毎の油積データを記憶する記憶手段を有するコンピュータ装置を用いた消費電力の作成方法であって、前記油圧回路にて使用する油圧ポンプ名および電動機名を前記記憶手段に予め記憶させてある油圧ポンプの製品名データおよび電動機の製品名データから選択させる旨の指示と同油圧ポンプの設定圧力を入力する旨の指示を前記ディスプレイに表示させ、このディスプレイの指示に従い前記キーボードによって選択された製品名の油圧ポンプを前記キーボードによって選択された製品名の電動機にて駆動した場合に得られる性能データを前記記憶手段に予め記憶させてある性能データ群から選択して、同性能データと前記油積データに基づいて、前記各工程毎に消費電力を算出して、これら各消費電力を前記工程順に時系列で表した消費電力表またはこれら各消費電力を合計した総消費電力量の少なくとも一方を前記ディスプレイに表示させるようにしたコンピュータ装置を用いた消費電力の作成方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  F15B 11/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/60 650 C ,  F15B 11/00 Z ,  G06F 15/21 Z
Fターム (19件):
3H089BB30 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  5B046AA02 ,  5B046HA05 ,  5B046HA10 ,  5B049AA03 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049FF09 ,  5B049GG00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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