特許
J-GLOBAL ID:200903019047559934

パルセーションダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281918
公開番号(公開出願番号):特開平7-190280
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポンプのイノズを減らし、変調器の取付具である保持器を提供する。【構成】 可撓性のプラスチック壁からなり中空で密閉構造の脈動低減用チャンバ100と、脈動低減用チャンバ100の対向する側部に部分的に配置された押え板を形成する。チャンバ100には内部に空気などの気体を大気圧より高い圧力で閉じ込めるとともに、ポンプの回転駆動シャフト60の付近のポンプ圧力出口区域に配置される。チャンバ100が壁部で仕切られた空間面積が軸方向に膨張するのを防ぐ部分を有し、押え板部が、円環の一方の側の開口部の上に横たわる中心体部120を有するとともにポンプの回転軸上の部材に取り付けて板部とチャンバ100とを中心に位置決めする中心孔122を有する。押え板上には、円周に沿って間隔をあけて配置された放射状のフィンガ124があり、自由端がチャンバ100の他方の側の上に延びている。
請求項(抜粋):
一方の端部に入口を、他方の端部に吐出口を有する細長いハウジングと、前記入口に設けた回転式ポンプと、前記ハウジング内にあってハウジングの軸線上で回転して前記ポンプを駆動する電動機とを有する回転式燃料ポンプにおいて;可撓性のプラスチック壁からなり中空で密閉構造の脈動低減用チャンバであり、内部に空気などの気体を大気圧より高い圧力で閉じ込めるとともにポンプの回転駆動シャフトの付近のポンプ圧力出口区域に配置された前記脈動低減用チャンバと;前記脈動低減用チャンバの対向する側部に少なくとも部分的に配置された押え板を形成する手段であり、このチャンバが壁部で仕切られた空間面積が軸方向に膨張するのを防ぐ部分を有する前記手段とを含み、前記押え板部が、前記円環の一方の側の開口部の上に横たわる中心体部を有するとともに前記ポンプの回転軸上の部材に取り付けて前記板部と前記チャンバとを中心に位置決めする中心孔を有することを特徴とする。
IPC (2件):
F16L 55/04 ,  F04C 2/10 321

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