特許
J-GLOBAL ID:200903019049767178
電子楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250811
公開番号(公開出願番号):特開平7-104747
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 全音高に対し音像の移動可能範囲内での定位位置を任意に設定することができる電子楽器を提供する。【構成】 パンニング設定操作子3により、所定の音高(音域C3)に対する定位情報CNTnおよびステップ情報Anとが設定されると、上記各パラメータがパン係数発生部6に供給され、鍵盤1のいずれかの鍵が押下されると、キーオン信号KONn、キーコードKCn、およびタッチ情報TOUCHnが楽音発生部5a,5bに供給される。楽音発生部5a,5bは、上記各パラメータに基づき楽音信号GDnを各々発生し、パン係数発生部6はキーコードKCnが供給されてパン係数PnLおよびPnRを算出する。楽音信号GDnは、各々パン係数PnLおよびPnRによりレベルが制御され、LチャネルおよびRチャネルのスピーカに供給される。
請求項(抜粋):
発生すべき楽音の音高を指定する音高指定手段と、前記音高に対応する楽音信号を複数発生し出力する楽音信号発生手段と、所定の音高に対し音像定位の可変中心位置を設定する可変中心設定手段と、隣接する音高間の音像定位位置の変化量を設定する変化量設定手段と、前記音高指定手段によって指定される音高と、前記音像定位の可変中心位置と、前記音像定位位置の変化量とに基づき、音像定位制御係数を発生する制御係数発生手段と、前記音像定位の制御係数によって、前記楽音信号発生手段により出力される複数の楽音信号の各々のレベルを制御する音像定位制御手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/053
, G10H 1/00
, G10H 1/18
引用特許:
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