特許
J-GLOBAL ID:200903019050027897

言語変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085815
公開番号(公開出願番号):特開平5-289712
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】図示表現プログラムのマシンコードを2次元メモリに再配置して図形化することなく関数型中間言語に直接逆変換できる言語変換装置を提供する。【構成】CPU21はバッファ23からマシンコードをアドレス順次読み出して中間言語に変換する際、FCLバッファ24に書き込む演算命令の第2オペランドを、そのオペランドが代数への被代入オペランドとなる代入関数に置き換え、上記第2オペランドを指定したマシンコードの行用代数に対応するFCLバッファ24の領域に上記オペランドが代入された代数を格納する。そして、行処理終了毎に不用となった領域を調べ、代数が格納されている場合はその領域の内容を消去すると共にその代数への代入関数が第2オペランドとなっている演算命令を検索して代入関数を解消し、その解消した代入関数の被代入オペランドを当該演算命令の第2オペランドとして復元する、ということを繰り返し、最後にFCLバッファの内容をまとめる。
請求項(抜粋):
図示表現プログラムを列表現順に行表現順で表すマシンコードを記憶するメモリ手段(1) と、前記マシンコードの行用テンポラリに対応するデータ保持領域を有するバッファ手段(2) と、前記メモリ手段(1) からマシンコードをアドレス順に読み出して順次関数型中間言語に変換し、該マシンコードの行用テンポラリに対応する前記バッファ手段(2) のデータ保持領域へ上記変換された関数型中間言語を格納する格納手段(3)と、前記図示表現プログラムの列表現に対応するマシンコードの終了を示すマシンコードが読み出される毎に、前記バッファ手段(2) の不用となったデータ保持領域をクリアするクリア手段(4) と、前記マシンコード全ての終了を示すマシンコードが読み出されたとき、前記バッファ手段(2) のデータ保持領域に格納されている関数型中間言語を全て読み出す読出手段(5) と、を有することを特徴とする言語変換装置。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 9/06 430

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