特許
J-GLOBAL ID:200903019050210101

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139457
公開番号(公開出願番号):特開2002-335469
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【構成】 テレビジョン受像機10はフライバックトランス(FBT)30を含み、FBT30の1次側には電源トランスが設けられる。FBT30は、電源トランスからの電圧を受けて、CRT32のカソード電圧を発生する。テレビジョン受像機10の電源投入時では、マイコン24はトランジスタT1を所定時間オンし、電源トランスから垂直偏向回路に供給される電圧を接続点AにおいてFBT30への供給電圧(+B)に加算する。つまり、FBT30の入力電圧が高くされる。このため、トランジスタT4すなわちカソードアンプのダイナミックレンジが拡げられる。そして、所定時間が経過すると、マイコン24は、トランジスタT1をオフし、通常の供給電圧(+B)がFBT30に供給される。【効果】 簡単な構成でスミアを回避でき、カソードアンプを可及的長持ちさせることができる。
請求項(抜粋):
複数の電源電圧を発生する電源回路、前記電源回路からの第1電圧を入力側に受けて出力側においてCRTへのカソード電圧を供給するフライバックトランス、前記電源回路と前記フライバックトランスの入力側との間に接続されるスイッチ素子、および電源投入時の所定時間前記スイッチ素子をオンして前記電源回路からの第2電圧を前記フライバックトランスの入力側に接続することにより前記フライバックトランスの入力電圧を大きくし、前記所定時間後前記スイッチ素子をオフするマイコンを備える、テレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 5/63 ,  H04N 3/18 ,  H04N 5/68
FI (3件):
H04N 5/63 Z ,  H04N 3/18 A ,  H04N 5/68 A
Fターム (7件):
5C026EA02 ,  5C026EA05 ,  5C058AA01 ,  5C058BA35 ,  5C058CA13 ,  5C068AA17 ,  5C068CA01

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